日本のブルース:憂歌団


帰ろうとジムの玄関にくると、靴箱のロッカーキーがリュックの中であることに気づき、


めんどくさいから、チャックを少しだけあけて中をまさぐってると、ウオークマンのスイッチが外れたのか、イヤフォンが抜けたのか大音量で音楽がなり始めました。


玄関フロアーは食事や携帯電話ができるところでソファーが並んでおり、いつも数人の方々がいます。



そこでなんと鳴りり始めたのは憂歌団の「おそうじおオバチャン」!!!


しかも、神様のいたずらか、あのサビの部分


【こんな私も夢がある~~。こんな私も夢がある~~。

かわいいOOOOはいてみたい~~~~、きれいなフリルの~~~~】




死にもの狂いでリュックサックをまさぐりウオークマンを探しました!!



ああった~~、と、焦ってスイッチが切れない。(そりゃそうだ、画面開いて再生をストップにしなきゃいけないのだから)


なんとか目的を達成した時には 「あたいのOOOはとうちゃんおパンツ~」のくだり!!



周囲の人たちゃ、それは驚いてました!!私は心の中で爆笑!!


(ただ、不快に感じるかたもいらっしゃるかもしれず、わざとじゃないので申し訳ありません。)




それにしても、ランニング中聞いてたのは洋楽ばかり。オフにならずに再生が続いてて、憂歌団になってたのでしょう!!







と、ついでに日本を代表する3大ブルースバンドのひとつ 「憂歌団」


昔(30年近く前のこと)、府内町のブルースバー「Blue Babe」さんが定期的に憂歌団のコンサートを開いてたので聞きに言ってました。



You tube見れば分かりますがライブは最高です!!



ちなみにデビュー曲「おそうじオバチャン」は発表一週間後に「掃除婦に対して差別的な歌である」との理由により、民放連より放送禁止処分を受けました。


まあ、ライブでは歌ってましたが、


差別的かどうかは受け取りかたの問題ですが、ナニハのおばちゃんのたくましさや親近感を感じるという方もいます、


ギターにしろ個性的な歌声にしろ、彼らのパワーは独特で、すなおに「これが日本のブルースなんだ」って、感じてました。




1998年の解散ラストライブ



2013情熱大陸スペシャルライブでの復活。

声を聴いた瞬間うるっと来てしまいました。 2曲目は葉加瀬太郎との「おそうじオバチャン」です。








ちなみに憂歌団、ゲゲゲの鬼太郎「カランコロンのうた」の歌もです
by moriken1103 | 2014-12-10 13:27 | music
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