タイ料理はここ! 別府  トムヤンクン

最近、サイクリングの帰りの昼飯はここ,東別府・浜脇のタイ料理「トムヤンクン




まずは何と言ってもグリーンカレー
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しかし、正式には、「ゲーン(汁)・キョ(緑)・ワーン(甘い)」と云う。


食べ放題のビュッフェスタイルをなぜだか日本でヴァイキングと和製用語ができたように、


タイカレーもインドカレーも現地では外来語なのですよ。驚!


平たくいうと、汁飯やぶっかけゴハン、丼ものと同じ。


この「ゲーン・キョ・ワーン」辛さは控えめで、ココナッツと香草がちょうどいい感じ。


タイの高級長粒種ジャスミンライスにかけて・・・幸せ!
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さて、東南アジアの中でも美味しいとされるタイ料理


そのルーツは中華にあり!! ??


こちらは、「カオ・マン・カイ」
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蒸し鶏(カイ)から垂れて出てきたこくのある脂肪油(マン)で米を炊いたご飯(カオ)の意味。


甘めのタレをまぶしながらいただくのですが、ご飯も美味しい、鶏も美味しい、タレと混ぜたらもっと美味しい!!


このカオマンカイ、もとはといえば海南省出身の華僑たちがマレー半島に拡大していく過程で、自分たちの料理を現地に広めたもの。


なので、マレー半島の国々では「海南鶏飯=ハイナンチーファン」でおなじみ。


タイに至るや漢字が消えちゃったのでしょうね。そう、フロム中華!!!





こちらは、ガバオ
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最近ホットモットでも売り出した有名タイ料理


ホットモットは知りませんが、こちらはホーリーバジルの風味良く、挽肉と野菜の味がしっかりでています。


卵をつぶしてライスとともに混ぜ混ぜすると、絶品。


一押しです。


本来のタイ料理よりも我々の口に合わせてくれているようです。


日頃食べない味だけど、どこか懐かしい味がする。




ランチセットのサラダ
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さて、タイ料理といえば、誰もが知ってる「トム・ヤン・クン」。


世界三大スープの一つってことだが、あと二つはなんだっけ・・・笑


店の名前が「トムヤンクン」なので、いきなりの注文はばかれること数回目、


顔見知りとなった頃~~~に、やっと注文
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トム(煮る)・ヤン〈混ぜる〉・クン(エビ)って意味なのですが、


舞茸・フクロタケなど茸類、野菜、トマトほか具だくさん、


そしてパクチー


辛さはそうでもなく、食材からでる旨みが酸味と会い重なり、


まさに“酸味一体“



病み付きです!!!



ランチはどれも¥1000なり。 11:30~14:00

12席ほどのお店なので、休日のランチは早めに行くか、お待ちいただくか・・・、


夜は予約するとお店開けてくれますよ。
by moriken1103 | 2013-10-08 18:50 | お気に入り
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