故郷って


6ケ月前、期待と不安を胸にイギリスへ出発
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二男が飛び立ってちょうど半年が経ちました。


彼も6ヶ月という節目に考えるものがあったようで自身のブログに感想を綴ってます。

英語力はほぼ不自由のないレベルに達し、進学の道も見えかかってきたよう。そして、出会えた人々に恵まれ感謝の気持ちを表現しはじまめした。

生きている実感が彼のブログやらFacebookから伝わってきます。




ふるさとは遠きにありて思ふもの


室井犀星の詩(抒情小曲集の一節)です。


室井犀星は里子に出され、彼の幼少時代は恵まれないものでした。

彼の「ふるさと」は遠くから思い慕うものだという気持ち、それは単に故郷を懐かしむものではない気がします。


人生を生きていく上で、困難や孤独に出会ったとき、旅心の濃度を高める「ふるさと」って、心のよりどころになるのかもしれません。


もしも、故郷を意識できなければ、離郷という旅心の濃密さを意識できなくなるのかもしれません。




昔の人々は都会で辛く大変な生活をしながらも、なお故郷を恋しく思い心のよりどころにしていたのでしょう。


私の故郷は大分駅裏。

遊んだグランドも、友達に家すらも、現在ではどこにあったかもわからないぐらいに区画整理されてしまってます。

ただ、実際問題としてそばに住んでるし、故郷を思う実感はぼやっとしてます。


転勤やら区画整理やら、現代人にとっては故郷が少なくなってしまっているのかもしれません。
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遠方で生活してればこそ、故郷への気持ちが高まるのかもしれません。


そう意識することが、頑張っている証なのかもしれませんね。



遠くに離れて、離郷とともに旅心を感じ、大地を踏みしめ自分の力で生きている実感を感じる、



かわいい子供には旅をさせろとはよく言ったものですね。
by moriken1103 | 2011-10-30 23:24 | 独り言 | Trackback | Comments(4)
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Commented by 亜矢子デイトン at 2011-10-31 02:12 x
裕也くんはこの半年間本当に有意義に過ごしてくれましたよね。親のお金で勝手気ままに遊び過ごしている若者が多い中、ご両親への感謝の気持ちを忘れずに、勉強に友だち作りに励み、貴重な時間を過ごしてくれています。

イギリスの大学への進学の可能性も含め、これからの裕也くんの生き方が楽しみです。私も陰ながら応援させてください!
Commented by moriken1103 at 2011-10-31 19:17
今年のお正月、Ayakoさんが日本に帰ってきた際にお会いしてから、まだ1年も経ってません。
随分前に感じられる程、濃厚な年でした。
Ayakoさんのおかげです!深謝!!

また、行きたいな~!
その前に、春はお待ちしてますね!
Commented by 亜矢子デイトン at 2011-11-01 18:10 x
ほんとお会いしてから1年もたってないんですね。今年もあと2ヶ月なんて信じられません。子供の頃は1年がすごく長かったのに~。ご両親も裕也くんがうちを出ておさみしかったでしょうが、こんなにがんばってくれればさみしさを我慢する甲斐がありますよね!

3月にブルックスと一緒に大分上陸する計画が煮詰まってきました!アンナの卒業式に出席すると言っていた彼女を、私の都合で3月中旬に動かしてもらいました。お正月に帰れないのは残念ですが、3月にむけてお金と体力をためておきます。笑
Commented by moriken1103 at 2011-11-01 21:20
卒業式は3月1日です。けど中旬の方が気候も良くて、梅も咲いてるだろうし、きっと楽しいですよ!!

時間が過ぎるのは早いもんですが、今日も午後は前ちゃんと一緒でした。Ayakoさんともお会いしたはずの20数年前と、僕らの関係も気持ちも変わらず昔のまま。
けど、今日はふたりで病院へ行きました・・・笑。
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