健康に関する間違った報道


まちがった報道があります。

「コレステロールが高いほうが長生きする」

「禁酒すると死亡率が上がる」



実際に新聞や雑誌に掲載されたりしました。  けど、本当!

答えは、「ノー」です。



報道では「コレステロールが低いと死亡率が高くなる」との調査結果だったのですが、


実際は
コレステロールが低いことが死亡率を上げたわけではありません。


これは、正確にはコレステロールの低い人には、低くなるような病態や疾病があり、そのため追跡していくと死亡確率が高くなるのです。

肝硬変、アルコール依存症、ガン、そのほかの消耗性疾患が存在したわけです。


つまり、亡くなる前の衰弱した状態だったわけです。

当たり前っちゃ、当たり前ですよね。



ここに報道の表現の落とし穴があるわけです。



似たものとして、飲酒習慣と死亡の関係。


お酒を「飲まない」「禁酒した」「少量の飲酒」「中等度の飲酒」「多量飲酒」の5群を追跡すると。

もっとも死亡危険度が高いのは「禁酒した人」で、次に「多量飲酒」です。



なに、お酒やめたら死んじゃうの? ではなくて、死にそうな具合の悪い人はお酒やめるってことです。

禁酒しなければいけなかった原因の病気そのものが死亡危険リスクだったわけですね。



紙面だけでは迷わされることがありますね。



お酒は程ほど、コレステロールは正常に!  は間違いありません。



『かくて、われらは今夜も飲む、 たしかに芸術は永く、人生は短い。 しかしこの一杯を飲んでいる時間くらいはある。 黄昏に乾杯を! 』by 開高健


開高先生は、飲みすぎて食べ過ぎてたのですね。
by moriken1103 | 2011-09-21 18:06 | Trackback | Comments(3)
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Commented by 亜矢子デイトン at 2011-09-22 00:49 x
そうすると、やはり飲ん兵衛は死にそうに具合が悪くなるまで禁酒しないということですね。具合が悪くなる前にお酒をやめるということがいかにむずかしいかは想像できます。

サッカーのジョージ・ベストのように「飲みつづけると確実に死ぬ」と言われながら飲み続けた人もいましたね。あそこまでいけばかえって潔いかな?

やはり「適量のお酒をたしなむ」のが大切なんでしょうね。私は1日ビール一缶(440ミリ)とワインをグラス一杯なんですが、飲みすぎかな~・・・・息子からは「毎日飲むのは問題」などと言われます(なにを生意気な!!)。でも外で飲んでも馬鹿飲みすることはなくなりました。翌日のことを考えてビール2パイントが限度です。やはり年を重ねて少しはWiseになったのでしょうか??
Commented by moriken1103 at 2011-09-22 13:40
ビール一缶(440ミリ)とワインをグラス一杯は適量でしょうね。確かにお酒は少し飲んだほうが健康にいいことは分かっていますし。
Richardのおじいさんでしたか、毎日夕方にのむ1ショットのウイスキーとブラックコーヒー!いいですよね!!

3月にはたまにはcut looseといきましょうか!!:)
Commented by 亜矢子デイトン at 2011-09-24 17:11 x
リチャードのお父さんです。今年90歳になったんですけど(遅くにできた子なので)夏に行った南フランスでは毎日海で泳いでました!元気、元気。でもお酒はしっかりたしなみ、昼のお散歩の帰りにパブでハーフのビールを一杯、夕飯前はジントニックを一杯、夕飯後はウイスキーとブラックコーヒー。これパターンです。今までこれといった大病はなく、今はヘルニアがちょっとあるみたいですが。昔海軍で身体を鍛えているのも元気のもとでしょうか?
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