山椒の葉は叩く


『山椒は小粒でもぴりりと辛い』

山椒の実は小さいが非常に辛いことから、特に、身体は小さくても、気性や才能が非常に鋭く優れている者を指して言う例えですね。


身ではなくて、山椒の葉っぱの話!



ベランダの山椒の葉っぱを1枚むしって来て、手のひらの上にのせ、「パーン」ともう片方の手のひらで叩く。

食卓での父の決まった行動でした。


その山椒の葉っぱを吸い物に浮かべると、山椒の香りが・・・・・「吸い口」ですね!




子供の頃、青臭いハーブの香りは嫌いでした。

紫蘇の香りも・・・

味噌汁やらなんやらにばら撒かれたネギなんて意味が分からなかった。



いつの頃からその青臭い香りがたまらなくなったんでしょう?



山椒の葉は叩くもの!

ただ浮かべるだけじゃ香りません。

紫蘇はほっといても香るのに・・・、



不思議に思った若かりし頃、顕微鏡で二つの葉っぱを観察してみました。


紫蘇の葉っぱの細胞を見ると表面にはタコツボのような穴がいっぱいあり、その中に香りの元が詰まってるんです。

自然と香りが沸き立つわけですね。


いっぽう、山椒の細胞においては香り物質は細胞の中に封印されてます。

ほっといても、香りは外に出てこないわけです。

そこで「ピシャッ」と両手で叩けば、細胞が壊れて香りが出てくるわけですね。





昔の人は経験からそうやってた訳です。


子供達にはちょっとお勉強! 027.gif

大人な飲兵衛さんはすし屋でネタ披露にどうぞ! 001.gif
by moriken1103 | 2011-08-04 08:34 | 独り言 | Trackback | Comments(0)
トラックバックURL : http://mindgoods.exblog.jp/tb/16369297
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
<< 2011年 九州中学校サッカー大会  「CAVOS」 リール >>