独り言~恩師の退職記念祝賀会の帰路での回想

先日、大学の恩師の退職記念祝賀会が行なわれました。

学問、特に研究の恩師として、テニス部の監督として、そして登山・スキー・キャンプ・温泉・カメラあらゆる遊びにおける兄として、友達として一番慕ってきた方です。

多くの方々が集まった会でしたが、その中でも私が一番濃厚に付き合った教え子でしょう。

思い返すとこの先生との関係は私に多くの影響を与えてくれました。
この年になって、人との出会いとくによき指導者との出会いは人生に大きなものを与えてくれると感じます。



私の金池小学校時代の監督は伊南先生。
当時金池小の校長からサッカー部を認めない、グランドは皆のものだからサッカー部が占有することを認めないとのお達しがでて、他のコーチ(先生たち)は止めてしまいました。
先生たちにも生活があるからって、妙に子供心に納得したのも覚えています。
伊南先生は父兄会で、一度廃部宣言をしたのですが、私たちの顔を見てやっぱり辞められないと、サッカー部を継続してくれました。先生の目に光るもの見ました。
伊南先生は授業が終わると隠れて着替えて練習に来ていたそうで、さぞ職員室でつらい思いをしていたらしい。
日曜のたびによその学校に行っての練習・試合でした。

昨年金池小学校サッカー部が45周年を迎えましたが、継続できたのも伊南先生のおかげかもしれません。



息子達を見ると彼らも幸せだなあとあらためて感じました。

森田監督、安藤・津下・富田・佐藤・やまぞえコーチたち。
なんといっても皆さんサッカーが好きで、サッカーの楽しさを息子達に教えてくれます。
けっして、ただ教えるという立場だけには感じません。
自分達がほんとうにサッカーが好きだからなんでしょう。
そういうのって、大人でも子供でもわかります。


帰りのタクシーの中、恩師への思いから金池小サッカー部時代の監督を思い出し、あらためて息子が西の台JFCの部員でよかったなと思いました。



今は息子達の時代。

デンマーク・サッカー協会のグルスルーツ部門責任者を務めていた、ヤン・ハンセン氏が提唱した有名な言葉です。
あらためて、親として監督・コーチを感謝しつつ支えねばと感じます。


1. 子どもたちはあなたのものではない。

2. 子どもたちはサッカーに夢中だ。

3. 子どもたちはあなたと共にサッカー人生を歩んでいる。

4. 子どもたちから求めることはあっても、あなたから求めてはいけない。

5. あなたの欲望を、子どもたちを介して満たそうとしてはいけない。

6. アドバイスはしても、あなたの考えを押しつけてはいけない。

7. 子どもたちの体は守る事。しかし、子どもたちの魂まで踏み込んではいけない。

8. あなたは子供心になること。しかし、子供達に大人のサッカーをさせてはいけない。

9. あなたが子どもたちのサッカー人生をサポートする事は大切だ。   
   しかし、自分で考えさせることが必要だ。

10.あなたは子どもたちを教え、導く事はできる。
   しかし、勝つことが大切か否かを決めるのは子どもたち自身だ。

by moriken1103 | 2010-03-03 20:43 | サッカー話題 | Trackback | Comments(0)
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